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講師・コーチ紹介

講師

矢本 洋介

Yamoto Yosuke矢本 洋介

経歴

カナダ The University of British Columbia (Psychology) 卒業、立教大学大学院(経営学 博士前期課程)修了、京都女子大学 非常勤講師。

国際貿易実務と営業経験を経て、2013年より人事領域に従事。三井物産人材開発、ジョンソン・エンド・ジョンソン、日本電気(NEC)にて、人材開発と組織開発を担当し、次世代経営人材及びグローバルリーダーの育成に携わる。

2024年に株式会社HINOEを創業。『 「違い」を「力」に。 』を信条に、個々人の性格や価値観に代表される「認知的多様性」の包摂に着目し、一人ひとりが “自分ならでは” の影響力や強みを発揮する職場風土作りを支援。立教大学大学院・中原淳教授の元、組織開発並びにリーダーシップ開発を体系的に学び、学術理論と現場実践の融合を図る。

趣味・好きなこと

動物が好きで、妻と娘の3人で近所の動物園や水族館に行きます。自宅でも保護犬(くう太)を飼っており、今ではすっかり早朝ランニングの相棒になりました。詫び寂びや禅の考え方が好きで、谷崎潤一郎氏の「陰翳礼讃」が愛読書です。学生時代は、居合道や合気道の稽古に励んでいました。神社仏閣巡りが趣味で、御朱印集めが密かな楽しみです。

人材育成への想い

「違い」は「間違い」ではなく、「力」である。 を信条に、一人ひとりが自分の性格や能力上の強みを活かして貢献できる世の中を目指し、人材育成の業界に足を踏み入れました。内向的な性格で、元々は自分に自信がなく、”リーダーシップ” や “キャリア自律” といった言葉を自分から遠いものに感じていましたが、今では人の可変性を信じ、機会と想いがあれば誰でも変わることができると考えています。無理に自分を曲げたり人の真似をすることなく、その人ならではの持ち味を最大限引き出すことを重要視しています。

研修登壇時、トレーニング時に心掛けていること

主役は「受講生」一人ひとりであり、個人に徹底的に向き合うことを大切にしています。平易な表現を用いて、シンプルに分かりやすく、誰も置いていかない研修運営を行います。その為には、自分の意見をオープンに言うことができる場づくりや、お互いの対話・質問から学びが深まることが重要です。受講者同士、並びに講師との双方向性に重きを置いたファシリテーションを心掛けています。