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講師・コーチ紹介

コーチ

建部 真奈

Tatebe Mana建部 真奈

経歴

大学卒業後、テレビ番組制作会社にて情報・報道番組に携わったのち、IT業界へ転身。ITベンチャー企業にてプログラマーからスタートし、事業会社のシステム部門、プロジェクトマネジャーなどを歴任。現在は国際医療人道援助NPOの日本事務局にてITチームのマネジャーと経営チームの一員も担っている。
自身のプロジェクト失敗経験をきっかけに、グロービスのMBAとコーチングを並行して学び始め、現在はコーチとしても活動中。英語でのセッションも提供可能。

  • ICF認定資格/CRR Global認定 ORSCC(組織と関係性のためのコーチング認定コーチ)
  • CTI応用コース修了
  • 産業カウンセラー
  • グロービス経営大学院経営学修士(MBA)
  • 国家資格キャリアコンサルタント

コーチングへの想い

プロジェクトマネージャーとしての失敗経験が、コーチングに興味を持つきっかけでした。チーム間の連携不足からプロジェクトが頓挫し、「人を活かすマネジメントとは何か」を真剣に考えるようになったのです。そこからコーチングを学び始め、クライアントが自ら気づき、自分らしく一歩を踏み出す瞬間に立ち会えることに大きな尊さを感じました。誰もが豊かな可能性と創造性を持っているという確信のもと、クライアントの内にある力を引き出し、心から納得できる人生を歩むサポートをすることが、私のコーチとしての原動力となっています。

コーチング実績

累計セッション時間:167時間

スタートアップ(エグゼクティブ、管理職向け)
大手メーカー、スタートアップ(システムコーチング)
医療、福祉従事者など

現在は、キャリアに特化したコーチングや、英語での対応、チーム向けのシステムコーチングにも力を入れています。クライアントが自身の中にある感情や価値観に気づき、それを十分に感じることで、自然に過去の自分への執着を手放し、新しい一歩を踏み出すことができると信じ、そのお手伝いをしています。
印象に残っているのは、プレイヤーから管理職になったものの、つい自分で仕事を抱えてしまうというクライアントの方です。「自分だけが頑張っている」「誰もついてこない」といった過去の経験に基づく孤独感や諦めを表現することを自分に許し、感じきったとき、「一人で頑張っている自分」を自然に手放すことができました。その後のセッションでは、「”少し部下に頼ってみる”ことを試すことができました」とおっしゃってくださいました。

趣味・好きなこと

趣味は海外旅行、特にアジア圏でおいしいものを食べることです!好奇心旺盛で、異文化や違いを知ること、知らないことを体験することにワクワクし、違いが混ざって新しいものを生み出していく姿に感動します。
また、サッカー観戦が好きで、鹿島アントラーズの20年来のサポーターです。週末はスタジアムに足を運んで試合を観戦しています!選手をモチベートすることや、組織の継続性、育成、セカンドキャリアといった観点でも、サッカーチームは参考になると感じることが多いです。

コーチングスタイル

言葉にならない感情や内面のエネルギーに丁寧に寄り添うセッションを大切にするスタイル。「その感情は体のどこで感じていますか?」「身振り・手振りで表すとどうなりますか?」といった問いを通じて、クライアントの深層にある思いや感覚にアプローチする。
自身の表現を見つめ直すことで、クライアントが本当の気持ちや価値観に気づき、それを言葉にしていくプロセスを丁寧に支援することが、コーチングの核である。