大学卒業後、レディースアパレル業界にて販売職・店長としてキャリアをスタート。社会人4ヶ月目で店長に着任し、1年後にアパレル店舗統括として売上全国1位を達成。その後「人」に関わる仕事を志し、人材業界へ転身。外資大手アデコにて50名〜100名規模のBPO案件を統括。1年間の育児専念期間を経て、パーソルテンプスタッフ(株)に入社。営業20名を率いて年商30億円を牽引。営業企画や市場開発、営業部門責任者などを歴任。その後将来を見据え、営業部門からDX部門へリスキルし、DX企画部門の責任者に着任。生成AIや法人間の業務提携、及び人的資本運営を推進。20年以上の人材ビジネス経験で約4,000人以上のキャリア面談を実施。
現在は「人が本来持つ可能性を無理なく広げる」想いのもと、コーチングオフィスを設立し、パラレルワーカーとして活動。30〜40代を中心に「本来の才能」と「経験・スキル」を融合したキャリア・リブランディングコーチングを提供中。
30代後半に差しかかり、自分のこれからのキャリアを見つめ直すタイミングがあり、当時の上司から「10年後にどんな未来を創造したい?」といったコーチング的な問いを2年ほど受け続けたことで、自分のありたい姿を言語化し、行動に移せたことが、コーチングに興味を持つきっかけとなりました。そして、今後、パーソナライズされたキャリア形成支援市場の広がりに大きな可能性を感じ、その中で自分の介在価値を発揮し、「自分にしっくりくる」人生を歩む方を一人でも増やし、その実現を支える存在でありたいと考え、コーチとしての道を歩み始めました。
累計セッション時間:438時間
大手電機メーカー(管理職向け)
大手石油・天然ガス企業(管理職向け)
美容室運営企業(店長向け)
大手生命保険企業(役員候補向け)
ベンチャーヘルスケア企業(経営陣向け)
大手金融機関(管理職候補向け)など
その人が本来持つ可能性を無理なく広げるセッションを大切にしています。印象的だったのは、30代前半のクライアントに「今の延長線上の未来を、大切な人に自信を持って語れますか?」と問いかけたセッションです。その一言が転機となり、クライアントは自らの「ありたい姿」を見つめ直し、転居を伴うキャリアチェンジと結婚という大きな決断をされました。キャリアも人生も、自ら選び取る力を引き出せた印象深いセッションでした。
数年前まではマラソンにどっぷりハマっていました。日本陸上連盟に登録し、100kmマラソンを走ったり、フルマラソンでも2時間台で完走できてからは一区切りをつけて、現在はボディコンテスト出場に向けてトレーニングをしています。仕事では他者と協業しながら何かを成し遂げることがほとんどですが、マラソンやボディメイクは(他者の理解に感謝しながらも)自分が頑張った分だけ自分に変化(成長)を感じることができるため、そこに楽しさを感じているのだと思います。
「才能×経験×好き」を統合し、行動に落とし込む伴走型セッション。才能と環境の相互作用を可視化し、長所を最大化する。才能は環境によって、長所にも短所にもなりうるため、いかに自分の才能を自己認識し、その才能が長所として発揮できる環境や条件を理解するかを支援している。
自分らしさを発揮し、無理なくキャリアの可能性を広げられるよう、働きかけている。また、「どれくらいの本気度で思っていますか?」といった問いを通じて、願望と覚悟の違いを明確にし、自ら行動を起こす力を引き出すことを大切にしている。