大学卒業後、株式会社三井住友銀行に入行。法人営業や経営・海外事業企画を担当し、シンガポール駐在も経験。国際的なビジネス現場で多様なチームマネジメントや事業推進に携わる。
10年間の銀行勤務を経て、よりエンドユーザーに近い立場で経営に関わりたいという想いから専門事務所に転職し、現在は社労士として経営・人事全般に携わる管理職として活躍中。コーチングを通じて自身のキャリア観を刷新した経験をもとに、キャリア・ビジネス分野を中心にプロコーチとしても活動。企業・個人双方に寄り添う支援を行っている。
出産後にキャリアへの不安を抱える中、初めて受けたコーチングで本当の気持ちを「見える化」できたことに感動し、「コーチングという素晴らしいコミュニケーションスキルを使って、もっとキャリアに悩んでいる人たちの力になりたい」と思ったことが、プロコーチを目指すきっかけでした。それまで人に悩みを相談せずに進んできた自身にとって、コーチとの対話から自分の本音に気づけた経験はとても新鮮で、深い自己理解の重要性を実感しました。キャリアの山や谷、組織の大小を問わない多様なビジネス経験を経てきた今だからこそ、同じように悩む人の力になれると感じています。
累計クライアント数:129名
大手総合消費財メーカー(メンバー層向け)
大手ITサービス企業(管理職/メンバー層向け)
デジタルマーケティング企業(管理職向け) など
主にキャリア・ビジネスで悩む20~30代、管理職、経営者の方を対象にプロコーチとしてコーチングを提供しています。あるクライアントは、開始時に表情も晴れず自信のキャリアに不安を抱えていましたが、対話を通じて自身の価値観や本当にやりたいことに気づかれ、セッションの終盤には声色も明るくなり、晴れやかな表情で前向きな気持ちに変化されました。「この先どうすれば良いのかわからない」と悩んでいるクライアントさんの現状の課題解決や未来のゴール達成に向けたコミュニケーションに強みがあります。
最近第二子が産まれ、なかなか自分の時間が取れない日々ですが、美味しいご飯(作るのも食べるのも)と美味しいお酒(ワイン)があれば、笑顔になれます!
また、健康のためにピラティスに取り組んでいるほか、旅行も好きで、これまでに40ヶ国近い国を旅してきました。
クライアントが安心して本音を語れる場づくりを最も大切にし、信頼関係の構築を何より重視するスタイル。そのため、初回セッションでは丁寧な自己開示を行い、常に感謝の気持ちを持って向き合うことを心がけている。対話の中では「〇〇さんらしさとは?」「本当に手に入れたいことは?」といった価値観に関する問いを多く投げかけ、本質的な気づきを促している。クライアント自身が「どうありたいか」に気づくことで、行動が継続し、意味のある一歩につながると考えている点が特徴。