同志社大学政策学部卒業、ハワイ大学留学。マーケティングコンサルタント。
アビームコンサルティングにて、日系企業の業務改善・海外展開を担当。その後、阪急阪神百貨店にてブランディング・マーケティング業務などを経験し、2016年に独立創業。
現在は企業のマーケディング支援や事業開発、また自身でのスモールビジネスの創業・売却経験から、行政が実施する補助金事業・創業支援事業のプロジェクトマネージャー等を担当。パラレルワーカーとして、マーケティングを中心に多様な業種に携わる。
新卒時の資料作成研修が、その後の作業効率に大きく影響したと感じて株式会社ルバートに参画。
人生のテーマが”新体験をし続ける”ということもあり、経験したことのない物事をやってみることが趣味です。新体験を語る上で外せないのは世界旅行で、特に新しい食体験と、古代遺跡巡りが好きです。完全にオフの日は、ストレス発散にお菓子・パン作りに没頭することが多いです。
新卒で就職した会社がコンサルティングファームでありながら、私自身ロジカルシンキングが苦手で、新人研修時代は周囲と自分を比較して心が折れる瞬間が多々ありました。その中で自分なりに本を読み漁り、実践を続けることでいつのまにか周りからは、論理的に考え発言することを強みとして捉えらえることが増えました。その時、「ロジシンってちゃんと鍛えると習得できるんだ」と自信につながったことを今でも思えています。
知っているか知らないかだけの差で、業務の質や効率が大きく変わることをこれまで身をもって体感してきました。誰かに教わる機会がないままなんとなく自己流でやってきたことでも、”これだけ知っていれば明日から劇的に変わる”ポイントがあったりします。”知って変わる”ことを、楽しみながらご参加いただける場にしたいと思っております。
研修の規模に関わらず、お一人お一人が抱える課題を少しでも解消する時間にしていただきたいと考えています。ルバートでは事前アンケートを通して、課題感や質問を記入いただいております。そちらをベースにみなさんが気になる箇所を重点的に扱いながら、可能な限りお悩みやご質問にもお答えさせていただくことを意識しております。
また、受講生のみなさんにとって数時間に及ぶ研修はとてもエネルギーと集中力を要するものです。講義内や演習の際には、一人でも多くのみなさんにお声がけして発言の機会を設けながら、休憩の合間では適度に力を抜いてリラックスしてもらうような相互のコミュニケーションを図りたいと思っております。
登壇時間:308時間
日系製薬メーカーの一般社員向け研修、空調機メーカーの海外現地法人向け研修、米国系生命保険企業の一般社員向け研修などに登壇している。
受講者からは「受講生を満遍なく講義に参画させ、より主体的な受講を促してくださった」「進行方法が的確で、また、印刷物を利用して講義資料内のメモが取れる等、皆が興味持って、集中力が途切れないような配慮を頂いた」などの評価をいただいている。