当社はグローバルでサーバー仮想化ソフトウェア企業として認知され、その後ネットワークやセキュリティ、モバイルまでソリューションの提供範囲を広げている企業です。これから先、あらゆるハードウェアやクラウドアプリケーションなど、さらに上のレイヤーを含めたお客様のデジタル基盤を下支えする存在になるべく転換期を迎えております。
そうした時、営業担当者はお客様の抱えている課題をITだけに限定せず、ビジネス全体の広い視野でとらえながら、より良い解決策を提案する必要があります。現在は、お客様との対話の中で情報をキャッチし、その情報を生かした提案ができるコンサルタントのスキルセットを持った人材を育成するために、グローバル全体で注力している状況です。
私が所属するセールスイネーブルメントチームは、営業社員のスキル向上、社内勉強会やセミナーを通じてサポートを行う役割を担っており、グローバル全体やアジア太平洋地域で共通の目的をもって展開されるトレーニングなども提供しています。
当社はこれまでグローバルでの実績や製品力でお客様に採用頂けるケースも多くありましたが、今後は自分たちからお客様へアプローチしていくため、単なる製品やソリューションの紹介に留まらない提案力は非常に重要なスキルとなってきます。
Rubatoさんの研修は、営業の担当者が研修として実施したいと言って持ってきたのがきっかけです。営業スタイルに変化が求められる中で、担当者自身も提案型の資料作成スキルを習得する必要性を感じていたのだと思います。
実は日本の研修会社さんとやり取りさせていただくことは珍しいケースなのですが、Rubatoさんとは、事前の打合せから私たちの思いをしっかり伝えた上で、現場のニーズにフィットした内容をデリバリしていただけている点が非常に良いと感じています。
研修1回あたりの募集人数は25名なのですが、毎回参加希望者があふれている状況で研修をリピートさせていただいています。参加者はマネージャーからのノミネーション形式の場合もありますが、希望者先着順の場合は募集をかけた当日や翌日には枠が埋まってしまう人気の研修です。
他の研修と違う点は、手を動かすワークが非常に多いことです。私が担当するようになった2020年9月は、既にコロナ禍でバーチャルの環境下で研修を行っており、対面での研修と遜色ない形での実施は大きな課題でした。この頃は、社員のほとんどが在宅勤務になってから約半年くらいが経過しており、皆Zoom疲れがでてきていたタイミングでもありました。
Rubatoさんの資料作成研修は、受講者が常にしっかりと手を動かしながら、学んだことをその日の中でアウトプットできるように構成されており、成果を目で見ることができます。ショートカットやクイックアクセスツールバーなどのPowerPoint操作や、図形の型など、翌日から自分の資料ですぐに使用できる内容が多く含まれている点も非常に好評です。
研修を実施するごとに、次いつやるのかという問い合わせが来ることや、マネージャーたちから、研修を受講したメンバーの資料をまねて他のメンバーが資料作成しているといった話、若手に受けさせたいといった話も聞いており、組織全体での成果を感じています。
ノミネーションでも希望者制でも、参加者としては社歴が浅い入社3年目くらいまでのメンバーや、中途で社歴が浅いメンバーが割合として多いです。希望制の時は、たまにマネージャークラスからもしれっと参加リクエストがあったりします(笑)
来年も引き続き、積極的にRubatoさんの研修を開催したいと考えています。まだ受けていないメンバーへの展開も考えていますが、学んだ内容をしっかりアウトプットする場が今後もっと必要になってくると感じていますので、研修を実施して終了ではなく、その後についても一緒に何かできないかというところをご相談させていただいており、親身に聞いてくださるのが有難いと感じています。
当社のようにグローバル展開しており本社が海外にある会社では、英語で作成された元のコンテンツを日本向けに適切にカスタマイズすることが毎回大きな課題なので、このあたりを相談させていただけるのが非常に大きいなと感じます。これからもどうぞよろしくお願いします。
* 掲載内容は2021年12月時点の情報です。