こんにちは、Rubatoで資料作成の添削スタッフをしている近藤です。
私は「戦略的プレゼン資料作成2日間集中講座」で受講生の方が作成した資料を添削しています。
『伝わる資料』と『伝わらない資料』を分ける最大のポイント、それは『情報を視覚的に整理すること』かもしれません。
実は、パッと見て内容が理解できる資料には、必ずと言っていいほど「ピクトグラム」が効果的に使われています。でも、いざ自分で使おうとすると「どれを選べばいいの?」「何が正解なの?」と迷ってしまう方も多いはず。
今回は、ピクトグラム初心者のあなたでも、迷わず最適なアイコンを選べるようになるコツをお伝えします
※「ピクトグラム」とは、文字を読まなくても意味が伝わる、シンプルな絵や記号のことで、文字よりも直感的に理解できるのが特徴です。
今回のメインテーマ「ピクトグラムの選び方」について、「観光客誘致のためのプロモーション案」のスライドを使って添削してみます。

×NGポイント
■小見出しの意味に対して、ピクトグラムが具体的すぎる
・「観光大使」という小見出しに対して、ブドウ狩りという特定の観光体験を表すピクトグラムを使用している
・この施策で本来伝えたいのは、 「観光大使(第三者)が情報発信することで信頼を高める」という役割であり、 施策の本質とピクトグラムが示す内容にズレが生じている
■フリー素材ではないため、コピーライト表記が必要なピクトグラムを使っている
・サッカーやブドウ狩りのピクトグラムは、いずれもフリー素材ではないため、画像内にコピーライト表記が入っている
・このような素材は、利用条件の確認やクレジット表記が必要になるケースが多く、資料内で自由に使うことができない
■ピクトグラムのテイストが揃っていない
・線の太さや塗り/線の違い、形の雰囲気がバラバラで、統一感がない
・そのため、3つの施策が同じレベルで並んでいることが直感的に伝わりにくい




