明治大学卒業後、現SMBC日興証券入社。新規営業にて社長賞受賞。営業で培った市場動向分析力を活かし、災害復興ニーズの高まりを受けて大手建設会社へ転職。購買、営業事務、役員秘書などを担当。
その後、世界的に躍進していたIT業界に注目し2001年トランスコスモス(株)へ転職。複数のグループ会社やサービス立ち上げ、事業推進を担当、現在はマネージャーとして新規利用を開始したAIアシスタンスの千名規模のオペレーションマネジャー、Microsoft認定のデータアナリスト社内第一人者としてデータアナリスト育成、自社技術の特許取得支援を担当。
セッションでは「どうなったら良い?」という目的論コミュニケーションで単なる思考整理をするだけではなく、自分らしいやり方で無理なくゴール実現へ導くのが得意。
もともとコーチングという言葉すら知らなかった私が関心を持ったのは、人間関係の悩みから、心理学に興味を抱いたことがきっかけでした。自己理解を深めたいという思いでコーチングスクールに通い始めたものの、次第にスクールの課題であった「100人コーチング」の実践を通して、相手の変化に立ち会う喜びを強く実感するようになりました。自分自身がコーチングで前向きに変化できたからこそ、今度は私が誰かの支えになりたいという想いが芽生え、プロコーチの道を歩み始めました。
累計セッション時間:780時間
大手ITサービス企業(管理職/メンバー層向け)など
営業ノルマ達成や資格取得、人間関係改善などの実績があり、ソシオメトリーなどの分析手法やカウンセリング領域も得意としています。ある営業職のクライアントは、チーム成績の低迷やメンバー間の不和、婚活の悩みを抱えていましたが、コーチングを通じて成長され、営業成績130%を達成。チームも結束力を高め、強い組織へと変化しました。その後、ご本人も社内の方とご結婚され、仕事とプライベートの両面での変化を支援できた、印象的な事例となりました。
子どもの頃から「始めたことは最後までやり遂げる」という粘り強さが私の強みです。2012年頃から学び始めたコーチングや心理学をきっかけに、その姿勢がより強まったと実感しています。難易度の高い国家資格にも、諦めずに挑み続け、社内初の資格保有者となった経験もあります。「目標を達成した先の未来をありありと想像し、コツコツ努力して成果を上げていく」――このプロセスそのものが、私にとっては楽しく、夢中になれる時間です。コーチングセッションでも、おひとりおひとりに合った、小さなことでも実際に動けるアクションプランを一緒に考えることを大切にしています。
仕事や家事に追われて日々つい後回しにしてしまいがちな、自分の時間を取ることも心がけています。趣味である国内外の旅行はすぐに行けないことも多いので、自宅近所の自然豊かな公園へ歩いて出向き、木々や花々を五感で味わうことで心を洗い、エネルギーをもらっています。
会社員としての実務経験を活かし、リアルな人間関係の悩みやキャリアなどの葛藤に寄り添うコーチングを心がけている。自身もキャリアの壁や挫折を経験してきたからこそ、その臨場感を持ってクライアントに向き合い、等身大の視点で支援できることが強み。
セッションでは、「言ってみてどうですか?」といった問いを通じて、内に抱えていた想いや考えを言語化してもらい、自身の考えを整理しながら、より良い決断へとつなげていくサポートを大切にしている。