慶應義塾大学法学部法律学科卒業。ISO30414 Lead Consultant/Assessor
UFJ総合研究所株式会社(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)にて、民間企業、独立行政法人等の幅広な業種に対し人事制度改革、実行・支援、役員・報酬制度改革等に従事。
また厚生労働省における、働き方改革・女性活躍推進・能力開発に関する事業・調査に参加。民間企業においても、働き方改革、女性活躍推進支援に携わる。
子どもが達にまだ手がかかり、週末は送迎に追われる日々ですが、たまに友人等を自宅に招いてBBQをしたり、興味のあるメニューのお料理教室に赴き、自宅で再現することを楽しんでいます。
学生時代の恩師は、学生の発表、取組等に対し、まずは良い点を具体的に示しながら褒め、その後改善点を伝えるというフィードバックを徹底し、学生が前向きに課題に取り組める環境作りを心掛けていました。コミュニケーションという臨機応変さに左右されると捉えがちな事象であっても、一定のセオリーを活用することが有効に働くことを実感させられました。
企業では口頭での報告はもちろんのこと、プレゼンテーション、作成資料にて意思疎通が図られます。コンサルティング業務で関わった多様な規模・業種のクライアント先で、意図が伝わり難い資料、プレゼンテーションに対し、もったいないなと感じることがありました。
業務が効率化され、自身の考えや思いが周囲に伝わり易くなる手法やセオリーを身に着けることは、ビジネスを遂行する上で強力な武器となります。受講者の皆様には、それらを分かり易く伝え、実際に業務で活用しながら、ご自身の付加価値を高めていっていただきたいという思いで取り組みたいと思っています。
トレーニングには、受講生の方々は、成長したい、より高い成果を出していきたいという気持ちを持って取り組まれていることと思います。その思いがトレーニングを通して、達成感に変わるようなお手伝いをしてきたいと考えています。
そのため、まず受講生が課題や疑問を相談しやすい環境作りを心がけ、現状感じている課題について、考え方やスキルをお伝えします。その上で、目指す姿を見据えた実践的なアドバイスも受講生とのコミュニケーションを通して伝えていきたいと思います。