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外資系コンサルファームのおすすめ資料集vol.21

ルバート代表の松上です。前回は「外資系コンサルファームのおすすめ資料集vol.20」としてデロイトトーマツコンサルティング、A.T. カーニーの資料をご紹介しました。多くの方の反響をいただいたので、第21弾も公開いたします。

私のX(旧Twitter)では経済産業省の委託調査報告書のホームページ(https://www.meti.go.jp/topic/data/e90622aj.html)で公表されている外資系コンサルファームの資料の中から良いスライドを選んで投稿しています。

引き続き、Xの投稿の中から皆さんの反響が大きかったスライドを選んでご紹介します。今回はアクセンチュア、ボストン・コンサルティング・グループの資料から選んでいます。
※これまでの「外資系コンサルファームのおすすめ資料集」はこちら▶

1.アクセンチュア

◆ 今後の方向性スライド

次期RESASの方向性と今後の対応をカテゴリー別に整理したアクセンチュアのスライド

【解説】

アクセンチュアの今後の方向性スライド。カテゴリー分けと方向性・アクションの示し方を注釈で解説

  • 論点に関して「方向性」のみを示して、「アクション」を示さないスライドをよく見かけます
  • しかし、「方向性」と「アクション」をセットで示すことが施策を進める上で大変重要です
  • (意図的に方向性にとどめている場合もあると思いますが…)

◆ 政策経緯の時系列整理

PHRサービス事業協会の設立につながった政策経緯を2019年度から2022年度まで時系列で整理したスライド

【解説】

アクセンチュアの政策経緯スライド。政策と結果の対応関係や時系列整理のポイントを注釈で解説

  • 「時系列に並べたのに、なぜか流れが伝わらない」
  • そんな資料は、出来事だけを並べていることが多いです。
  • アクセンチュアの資料では各年度の政策とその結果をセットで整理。時間の流れだけでなく、何がどう進展したか?まで一目でわかります。


2.ボストン・コンサルティング・グループ

◆ ターゲット顧客イメージ

PHRサービスのターゲットユーザー候補と提供価値・顧客体験を整理したBCGのスライド

【解説】

BCGのターゲット顧客スライド。ターゲット顧客の示し方と顧客体験を具体化するポイントを注釈で解説

  • ターゲット顧客(ペルソナ)を詳細に説明している資料をよく見かけますが、その際、ターゲット顧客を「一言」で示す名前を必ずつけるようにしましょう
  • ターゲット顧客は関係者の共通言語である必要があるため、一言が重要なのです

◆ 購買行動

顧客の興味・関心、購入、導入の段階ごとに課題と施策オプションを整理したBCGのスライド

【解説】

BCGの購買行動スライド。興味・関心から購入・導入までの顧客行動と施策の整理方法を注釈で解説

  • マーケティング施策を示す時のお手本のようなBCGのスライドです
  • まず顧客の購買行動を示し、それぞれの段階での課題を記載し、最後に施策に落とし込んでいます
  • 顧客の購買行動ベースでの施策なのでMECE感や納得感が非常に高いです

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