こんにちは、Rubatoで資料作成の添削スタッフをしている角田です。
私は「戦略的プレゼン資料作成2日間集中講座」で受講生の方が作成した資料を添削しています。
資料作成の際、伝えたいことは決まっていてもスライドの表現方法に悩み手が止まってしまうことはないでしょうか。わかりやすく表現する型やルールを持っておくだけで、資料が作りやすく、そして伝わる資料の作成が可能になります。
今回は「サウナの提案」に関するスライドを添削してみます。
添削のメインテーマは「表の活用」です。

×NGポイント
- 比較項目ごとの差異が視覚的に表現されておらず、それぞれの特徴が伝わりにくい
- 情報量が多く、要素間に区切りがないため読み取りづらい
- スライドメッセージの内容と、図解で強調しているポイントがずれている
まずは、今回のメインテーマである「表」を活用してみましょう。

この例では「バレルサウナ」と「キャビンサウナ」の情報を項目ごとに分類して示したいので、表形式で表現しました。
表を選ぶ基準として、要素が9つ以上(比較対象×比較項目)に分かれる場合は、表を使うと詳細な情報整理がしやすくなります。
さらに、いくつかの修正を加えてみましょう。

◎改善ポイント
1.イメージ写真を追加して表の内容を視覚化しました
製品や観光地、食品など伝えたい内容が具体的な場合は、写真を追加することで何を示しているのか一目で理解することができます。写真は、位置や大きさ(トリミングで調整)を揃えると見やすくなります。
2.ピクトグラムを加えましょう
小見出し内にピクトグラムを配置することで、小見出しの内容をイメージでも伝えることができます。
3. 強調表現を活用しましょう
今回は「設置場所によって選択することがおすすめ」というスライドメッセージに合わせて、このスライドで一番伝えたい「設置場所」の要素に強調表現を加えました。
太字+ベースカラー(またはアクセントカラー)で文字強調することで、重要なポイントを明確に伝えられます。また、薄いアクセントカラーでセルを塗り範囲の強調も追加しました。こうすることで、読み手は一目で情報の重要度を理解できます。
※ベースカラーとは、資料の中で一貫して使用する色を指します
※アクセントカラーは色相環上で、ベースカラーの反対側の色で強調したい部分に使用します
まとめ
今回の『資料作成Before→After』テーマ
「表の活用」
いかがでしたでしょうか。要素が多くなった場合は、表を活用することで情報を整理しわかりやすく示すことができます。また、今回のようにちょっとしたポイントをおさえるだけでスライドの見やすさは向上します。
ぜひ自分が過去に作った資料を見て、今回解説したポイントをおさえられているか確認してみてください。
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