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「ドリルで学ぶ!人を動かす資料のつくりかた」出版記念講座のご案内

皆さん、こんにちは!rubatoスタッフの小菅です。

ワールドカップの盛り上がりを横目に見ながら、「勝負とは必ずしも強いものが勝つとは限らずやってみないと分からない」、まさに水物であることを感じております。
 
さて、遅きに失した感がございますが、弊社代表松上の新著が日経出版社さんから出版されました。
タイトルは、「ドリルで学ぶ!人を動かす資料のつくりかた」
もう既に手に取っていただいた方もいらっしゃるのではないでしょか。
おかげさまでAmazonランキングでも上位にランクインしており、皆様からの反応が嬉しい限りです。この場をお借りして御礼申し上げます。
 
ところで皆さんには「仕事上あるいは生活上の課題」というものはありますでしょうか。
たとえば私は昔、コミュニケーションにおいて、
「何を言っているのか分からない」と言われ、その克服が大きな課題でした。
解決のために語彙力を増やす目的で読書をしたり、レトリックの勉強をしたり。
 
すると今度は、「何を言いたいのか分からない」と言われました。
つまり、表面的な表現では伝わらない何かがあったのです。
今でも、思考が未整理であったり、聴き手へ期待するところが曖昧な時ほど、このような指摘を受けてしまいます。
こうした課題はどのようにして解決していけば良いのでしょうか…。
 
実はそこで本書が出てくるのです。
本書冒頭は以下の説明から始まります。
「プレゼンテーション資料」と「説明資料」は異なるものである、と。
そして、それらを混同するのは危険だということをこの本は教えてくれます。
詳しくは是非本書でご確認していただきたいのですが、「思考を整理するカギ」、「相手に期待する行動を意識化するヒント」、それが二つの資料を区別する過程にあったのです。
 
ここでは「プレゼンテーション資料」にワルモノになってもらいますが、安易なプレゼンテーション資料が自分の代弁者として人の手に渡るのはとても恐ろしいことです。
それは「何を言いたいのか分からない資料」が社内や取引先に蔓延してしまうのですから。
「何を言いたいのか分からない」ので、読み返されないし、メッセージが人から人へ伝播しない。まるで、その人自身が立ち止まってしまうかのように。
 
そうした「停滞する資料」は、「その人のビジネスキャリアにとって損」であることもさることながら、「関係する組織にとっての損」にもつながり、更に言えば私たち社会にとっての損失にも繋がるのではないでしょうか。
であるからそこで、停滞しない資料、つまり「一人歩きする」資料という言葉が本書で生まれたのだと、私は理解しています。
 
そうした「一人歩きする」資料になる手がかりが「図解にある」、というのが、この本のコンセプトなのです。
そしてこの本の内容は「その情報(メッセージ)ごとに対応する図解を定型化」したものであり、そのエッセンスを凝縮したのが本書になります。
是非、一度手に取っていただきたいのです。きっと、「その定型化の前提に精緻な分析があり、故に微に入り細を穿つような図解の論理的パターン化がなされている」、そのことがお分かりいただけるのではないでしょうか。
 
ちなみに、さきほど前述した私の課題ですが、
「情報を具体的に可視化(図解化)することで、思考の交通整理がされ、伝えたいメッセージの軸足が定まる」ということに気づきました。一筋の光明が差した思いです。
 
前置きが長くなってしまいましたが(ごめんなさい)、
この本を「その場で入手」でき、かつ「本の読み方・使い方をレクチャー」してもらえる講座をご用意させていただきました。

『ドリルで学ぶ!人を動かす資料のつくりかた』出版記念講座

7/14 (土) 2:00PM – 5:00PM

 
内容としては以下を予定しております。
・著書の内容に沿って、講師が「資料のつくりかた」について特別講義
・著書に掲載された練習問題にその場で皆さんに取り組んでいただき、講師が解説
その後は講師を交えた懇親会も準備しております。
出版に至った経緯などの裏話(?)も期待できるかもしれません。

 
最後に、皆様にルバートスタッフとしてお伝えしたいことがあります。
「資料作成」というは手段・ツールであり、それ自体が目的ではないということです。
資料作成の技術を通して、「人に伝える」ことの本質を習得してほしい、それが弊社松上の本当の狙いなのです。
「どうしたらもっと早く簡潔に伝わるのだろう」
「誤解なく真意が伝わるのだろう」
という誰もが突き当たる課題についての示唆が、この書籍にはたくさん詰まっております。
私は、「本というものはその本を必要としている方に出会って初めて、その価値が最大化される」と思うことがあります。
 
この本が皆さんにとって価値のある一冊であればいいなと、心から願っております。
そのことを確認するためにも、是非出版記念講座に足をお運び頂ければ嬉しいです。
「情けは人の為ならず(自分のため)。図解は読み手のためならず(自分のため)」
 
皆さまにお会いできること、楽しみにしております。
最後までお読みいただきありがとうございました
 

(*写真はアメリカでも熱心に研究されているとある読者様)

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