皆様こんにちは、ルバートでスタッフをしております中川です。
今回は、12月7日(土)に東京・五反田で開催した「資料作成講座OBOG 大忘年会」の模様をレポートさせていただきます。
当日は12月のお忙しい中にもかかわらず、過去最多の57名の方にご参加いただきました。
最初は弊社代表松上純一郎より乾杯の挨拶、参加者のご紹介、そしてルバートメンバーの紹介をさせていただきました。
実は忘年会に参加いただいた皆様のうち23名の方は今年受講頂いた方ということで初参加の方が多かったのですが、乾杯を始める前からすでにコミュニケーションをとられており、改めて皆様のアクティブさに感動いたしました。
また当日は12月の2日間講座開催日だったのですが、そちらの受講生で早速忘年会へ参加いただいた方もいらっしゃいました。
しばしご歓談の時間を挟み、続いては引き続き松上さんから一年間の振り返りをさせていただきました。
2019年は受講生がなんと2日間講座だけでも300名、1年間の延べ受講生は774名であったこと、そして「PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則」が第五刷となり、台湾・中国での出版が決定したということ等の発表がありました。
改めて皆様のお力添えあってのことと心から感謝しております。
また今年は5月よりOBOG内グループが活動を開始しておりますが、現在始動している以下5つのグループの代表の皆様よりグループの活動報告をしていただきました。
- プロジェクトマネージメントに学ぼう!の会
- HRを学んだり、お酒を飲みながら語ったりする会
- マーケティングを楽しむ会
- コンサル部。
- 財務経理&経営企画コミュニティ
各グループの勉強会や懇親会の様子をお伺いしていると、参加者の皆様が本当にいきいきとされており、これはもう大人のための部活動だな、と感じました。
私はまだどこのグループにも所属していなかったのですが、今回の発表をお聞きして「絶対参加しよう!」と思い、終了後早速申請させていただきましたので、来年はぜひ皆様と一緒に勉強させていただければと思っております。
そして隠れファンも多い(?)と噂のVacancy Office Gotanda管理人である小山さんのプレゼンコーナーもございました。こちらは「バチェラー・ジャパン」を完全再現した愛のある動画に会場中が大爆笑でした。来年もぜひ期待しております!
後半戦は丸尾講師による「劇的スライドBefore/After」のコーナーからスタートいたしました。
「お題のスライドを資料作成スキルで修正し、その変化を楽しむ」という、ある意味最もルバートらしい、そして忘年会のメインコンテンツとも言えるコーナーですが、今年はキャンパー(資料作成キャンプ受講者)の皆様を含む合計8名の方にご参加いただきました。
せっかくなので、その模様を少しご紹介させていただきます。
【お題のスライド】
【資料作成キャンプにいつもご参加いただいている藤井さんの作品】
先ずは課題を明確にしていただき、それに対する施策を対比型でまとめられています。評価に関しても項目別に〇、△、×の3種類で記載いただき、その上で訪日外国人旅行者を強調しており、非常にすっきりしていてわかりやすいですね。
個人的には宿泊旅行と日帰り旅行のピクトグラムを鞄のサイズで表現しているところが好きです。
【丸尾講師の作品】
基本の構造は同じ対比型ですが、こちらは「定住人口1人の減少を補うために必要な人数」を強調しているため、規模感の違いをピクトグラムの数で表現しております。
矢印を利用してメッセージを記載することで、項目の並び順にも意味を持たせているところが素敵です。
今回私も初めてコーナーに参加させていただきましたが、作成者によって十人十色の資料となっており、それらの資料をおつまみに皆さんでワイワイお酒を飲めるなんて、何とも贅沢ですね。
気は早いですが、来年も是非多くの皆様のエントリーをお待ちしております。
後半戦はまだまだ盛沢山。
続いてはかりんさん、しょうさんによるクイズ大会です。受付時に引いていただいたトランプの数字をもとにしたシャッフルチームでの対抗戦だったのですが、クイズの問題はもちろんルバートに関するマニアックな問題でした。
例えば「Shift+F3は何のショートカットでしょうか」という問題が出題されたのですが、皆様答えがわかりますでしょうか?難しいですよね。
この問題の答えは、ブログの最後でご紹介させていただきます。
最後のコーナーは、日頃お世話になっている皆様への感謝の気持ちも込めて、今年多くの講座をご受講頂きました皆様を生徒賞として発表させていただきました。
各賞の栄光を手にしたのは以下の皆様です。
- ベストスチューデント賞(Rubato主催の講座を最も受けた方):深津さん
- ベストキャンパー賞(資料作成キャンプを最も受けた方):津島さん
- Rubato賞(セルマネ系も含めて最も受講した方):藤井さん
- ティーチャー賞(講師が選ぶ最も努力を重ねた方):山本さん
ベストスチューデント賞を受賞された深津さんはなんと年間22講座を受講頂きました。
22講座というと、毎月2回ペースということですね。敬服しております・・・。
改めて受賞された皆様、おめでとうございます!
さて、会の最後は再びマイクを松上さんに戻し、閉会のご挨拶と記念撮影をさせていただきました。
写真で見ると圧巻ですね。
改めて当日ご参加いただきました皆様、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。また当日ご都合がつかなかった皆様もいつもご支援いただきありがとうございます。
来年は以下6つの取り組みをさらに拡大していきます。
- 講師の育成
- 講座の充実
- 法人研修の拡大
- 出版
- 海外でのセミナー
- コミュニティの拡大
皆様のご期待に添えるよう、講師・スタッフ一同全力を尽くして参りますので、来年も是非ご参加をお待ちしております!
ちなみにご紹介したクイズの答えは「英語の大文字と小文字を変更するショートカット」でした。例えば、「Rubato」という文字を選択してShift+F3を押すと、Rubato→RUBATO→rubato→Rubatoと変更されていきます。
英語の文章を書く際に便利なので、ぜひ試してみてくださいね。