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日経電子版主催『日経電子版活用セミナー「実践で学ぶ!人を動かす資料のつくりかた」』を開催

代表の松上です。『ドリルで学ぶ!人を動かす資料の作り方』の出版をきっかけに、日経電子版の企画でセミナーを開催いたしました。会場は日経新聞東京本社2階のSPACE NIOです。日経朝・夕刊や電子版、最新のマーケット情報などを自由にチェックでき、カフェも備えた先駆的な空間でした。

 

今回はメールで日経購読者にセミナーの広報をしたところ、80人の定員がすぐに埋まったとのことでした。参加者は大手町で働く30~40代のビジネスパーソンが中心でした。

私のセミナーでは、参加者の皆さまに自身の回答を隣の人に説明していただき、自身の思考プロセスを確認するワークをよく実施します。日経電子版のイベントは今まで講演が中心だったようで、手を動かすワークショップ形式は今回が初めてということでした。そのため参加者に主体的に参加していただけるか少し不安でしたが、参加者は初対面にも関わらず、活発に自分の考えを共有していました。

主に図解がテーマだったので、練習問題をいくつか取り入れました。今回は日経電子版が主催ということで、日経新聞の記事を図解にするワークを加えてみました(アマゾン過去最大の利益創造の背景や、サントリー新工場稼働の効果を説明するものなど)。「明日からすぐに使える」トピックを意識して選びました。

 

皆さん、最初はてこずっているようでしたが、いくつか練習問題に取り組むと、情報を整理して図解にする感覚に慣れたようです。最後にはもっと問題に取り組みたいという雰囲気も漂っていましたが、1時間半の予定でしたので、盛況のうちにセミナーを終えました。

 

今後の皆さんのお仕事や生活などに、図解のスキルがお役に立てばと思います。

今回のセミナーを企画いただいた日経電子版スタッフの皆さま、日本経済新聞出版社の皆さま、貴重な機会をどうもありがとうございました。

 

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