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「戦略的プレゼン資料作成講座~操作と表現編1~」に参加してきました

インターン生の長沼です。10/27(土)に行われた代表松上の「戦略的プレゼンと資料作成講座~操作と表現編1~」に参加してきました。この「操作と表現編1」では、図形と表の操作を主に学びました。

当時、私はまだインターン生ではなく、一般の受講生として参加しました。私は商業高校出身ということもあり、ある程度のパソコンのスキルや知識はありましたが、実際に社会ではどのようなスキルが必要なのかということを知りたいと思い参加しました。
今回はその様子をお伝えします。

 

【参加者のレベル把握】
私は、初めてこのような勉強会に参加したので、とても緊張して教室に入りました。しかし、講座が始まる前に「大学生なの?」と気軽に声をかけていただき、リラックスして講座を受けることができました。

講座の導入では、私たち受講生がどの程度パソコンの操作ができて、どれだけ早く打つことができるのかということを把握するために、5分間のワークをしました。このワークというのは、複雑なサンプルのスライドと全く同じものを、持っている知識とスキルで作るというものでした。結果としては参加者全員が5分以内に終わらず、中には操作方法がわからない人もいました。

 

【ショートカットキーの反復練習】
現在の自分のスキルを知ったところで、最初の問題をより早く、効率よく解くために、様々なショートカットキーや操作の解説に移りました。私は、商業高校出身ということもあり、少しはショートカットキーを知っていましたが、教わったものは知らないものが多く含まれていました。


例えば、文字の書式だけをコピーしそれを張り付ける「Ctrl+Shift+C, Ctrl+Shift+V」というショートカットキーです。このように普段少し手間がかかることも、ショートカットキーを使うととても早く作業をすることができ、とても役に立つと感じました。

ショートカットキーの解説を聞いた後に、早速実践をしました。実際に自分の手を動かすことで、さらに身についているという感覚が得られました。この実践を行う際には、必ずタイムが計られ、どれだけ自分が操作に時間がかかっているのかを把握することができました。また同じ操作を何回か繰り返し行うので、自分のタイムが短くなることを実感することができました。

このように解説・実践・繰り返しというサイクルを何回も繰り返していきました。その合間には休憩時間として、参加者全員にチョコレートが配られ、伸びやストレッチなどをして疲れをほぐしていきました。

【図形や表の扱い方・ページの組み立て方】
後半は、図形の挿入や変更の仕方、形の変え方などを解説していただき、実践して身に着けていきました。ここでもショートカットキーを使いながら、より早く、より効率よく作業するコツを学びました。

次に、実際にPowerPointのスライド上で、課題がどのように構成されているのか、またどのようなマトリックスなのかを読み解き、作り方を学んでいきました。解説を受けた後、自分たちで実践していきました。ここでも同様にタイムをはかり、「より早く終わらせる」ということを頭に置きながら実践していきました。

この実践では、実際に一人で操作を行うので、操作方法がわからない人やうまく動かせない人などがいました。そのような人が「クイックアクセスツールバーの設定方法・使い方」などの質問をしていましたが、それらの質問もしっかり解説されていたので、身につきやすい講座であると感じました。

 

【最後の力試し】
最後に、この講座を受けてどれだけの知識やスキルが付いたかということを確認するために、冒頭の課題と同じものを同じ時間で作りました。そうすると、導入の時には参加者誰一人5分以内に完成することができなかったものが、最後にはほとんどの人が5分前後で完成させることができました。このように半日という短い時間ではありましたが、知識とスキルを多く身に着けることができました。


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